私達はキリスト共同体として主イエスの福音を聖霊の力づけによって言葉と行いを通して人々に述べ伝える。そして、共同体として相互に依存し助け合いながら、聖性に勤め、近隣のずべての人々のため、そして特に日本人カトリック信者のために力を注ごうとするものである。
親愛なる兄弟姉妹の皆様、
今日の第1朗読で、私たちはモーセから学びました。この掟は天にあるのでもなく、海の彼方にあるのでもない。いや、あなたの近くにある。あなたの口の中にある!あなたの心の中にある。福音朗読の中で、一人の律法学者がイエスのもとにやってきて尋ねた。「先生、何をしたら、永遠の命を受け継ぐことができるでしょうか。」イエスは答えられた: 「永遠の命を受け継ぐことができるでしょうか?」その人は内側からではなく、外側から、彼がよく知っている律法から答えを出した: 「心を尽くし、精神を尽くし、力を尽くし、思いを尽くして、あなたの神である主を愛しなさい、また、隣人を自分のように愛しなさい。」イエスは言われた。「あなたは正しい答えをした。こうすれば命はあなたのものになる。」
しかし、律法学者は別の厄介で危険な質問をした: 「私の隣人とは誰ですか?」なぜなら、イエスは律法以上のことをしていると非難されていたからです。律法以上のことをするのは、律法違反ではないのでしょうか?ローマ人や異邦人を癒していたイエスはどのような答えをするのだろうか?
イエスは何も答えず、ある話をされた。それは、エルサレムからエリコに向かって歩いていたユダヤ人が、途中で殴られ、打ち身になり、不具になり、ゆっくりと血を流して死んでいったという話だった。あるユダヤ人がやってきて通り過ぎ、また別のユダヤ人がやってきて通り過ぎた。ユダヤ人ではないサマリア人がやって来て立ち止まった。彼は男の出血を止め、傷の手当てをし、その手当てに油とぶどう酒を注ぎ、さらに治療するために彼を田舎の宿屋に連れて行き、それにかかるすべての費用の支払いを保証した。その話が終わると、イエスは律法学者に尋ねた: 「道ばたで殴られたあの男の隣人は誰だったのでしょうか?」
その律法の専門家は、一般的に非常に制限的に説明されている律法について考え、自分の中からこう言った。「憐れんでくれた人!」自分の内側から!そう、自分の内側から、律法の専門家は自分を取り戻し、イエスは失われていたものを見つけたのだ!この福音書の物語を読んで、あなたは自分自身について何を考え、何を感じますか?
ドアン神父
日曜日: 午前8時半 日本語ミサ
午前10時 英語ミサ
土曜日: 午後5時 英語ミサ
平日のミサは、月曜日、水曜日、木曜日、金曜日の正午です。
平日のミサは変更になる場合がございますのでご了承ください。
第一土曜日の信心:
毎第一土曜日 午前9時~
コロナ、風邪、インフルエンザ予防:
日頃のご支援に感謝いたします。聖フランシスコ・ザビエル教会にご寄付をしてくださる皆様に心より感謝申し上げます。現在、主日のミサのために運営をしていますが、徐々にグループや活動のために施設を開放していきたいと思っております。
皆様からの寛大な援助を必要としています。聖フランシスコ・ザビエル教会への特別な寄付 、又は日曜日の献金を引き続きお願いいたします。
小切手は事務局までお送り下さい。
SFXCJCC
222 S Hewitt Street
Los Angeles, CA 90012
クレジットカードでの献金は下記のボタンを押してください。
私達がしていることにご興味があります? 教えてください!私達は目標達成のために常日頃からお手伝いをして下さるボランティアを必要としています。あなたにとって最も合うボランティアの道筋を共に探していきます。ご参加を心待ちにしております。
寛大な ご寄付、ボランティアとしての活動時間、私たちのミッションを宣べ伝えてくださるお手伝いをして下さっている皆様に感謝申し上げます。あなたのような強力なしに私達は目標に達成する事はできません。
St. Francis Xavier Chapel - Japanese Catholic Center 222 S. Hewitt St. Los Angeles, CA 90012 US
電話番号: (213) 626-2279 メールアドレス: info@sfxcjcc.org 事務所の営業時間 月曜日~金曜日:午前9時~午後5時